Bug #3305
closed
test_processのMANDATORY_ENVS
Added by tarui (Masaya Tarui) over 14 years ago.
Updated over 13 years ago.
ruby -v:
ruby 1.9.2dev (2010-05-16 revision 27850) [i386-mswin32_90]
[ruby-dev:41332]
Description
=begin
現状だと以下のようになります。OSはWindowsXP SP3です。
c:\bin\ruby.exe test\ruby\test_process.rb
(snip)
- Failure:
test_execopts_env(TestProcess) [test/ruby/test_process.rb:252]:
<"PATH\n"> expected but was
<"">.
(snip)
- Failure:
test_execopts_unsetenv_others(TestProcess) [test/ruby/test_process.rb:290]:
<"A=B\n"> expected but was
<"">.
(snip)
56 tests, 132 assertions, 2 failures, 0 errors, 8 skips
どうやら、起動時にSystemRootが必要なようで以下で直ります。
Index: test/ruby/test_process.rb¶
--- test/ruby/test_process.rb (リビジョン 27851)
+++ test/ruby/test_process.rb (作業コピー)
@@ -222,7 +222,7 @@
when /linux/
MANDATORY_ENVS << 'LD_PRELOAD'
when /mswin|mingw/
- MANDATORY_ENVS.concat(%w[HOME USER TMPDIR])
- MANDATORY_ENVS.concat(%w[HOME USER TMPDIR SystemRoot])
end
if e = RbConfig::CONFIG['LIBPATHENV']
MANDATORY_ENVS << e
結果、
c:\bin\ruby.exe test\ruby\test_process.rb
(snip)
56 tests, 143 assertions, 0 failures, 0 errors, 8 skips
=end
=begin
樽家です。
少し説明不足だったので追記しておくと、
SystemRootが必要かどうかは、厳密に調べたわけではないですがmsvcのランタイムに拠るようです。
msvcrt.dllにリンクしているアプリでは必要なく、msvcr90.dllにリンクしているアプリでは必要になります。
(その間は全く調べてない)
今回問題になったのはRubyが
ruby 1.9.2dev (2010-05-16 revision 27850) [i386-mswin32_90]
だからだと思います。
=end
=begin
実は再現に成功してないのですが、どうしてかなあ。
Windows7+VC9で確認。
なんか他に再現条件がありそうではあります。なんだろう。
=end
- Due date set to 06/30/2010
- Status changed from Open to Assigned
- Assignee set to usa (Usaku NAKAMURA)
=begin
なかむら(う)さん
遠藤です。
この件、どうしましょう。
- worksforme ということで reject する
- よくわからないけれどパッチを当てておく
- 引き続き検討する
3 の場合は、1.9.2 でどうするかも決めてください。
優先度を Low にして 1.9.2 での修正を必須としない (結論が 6 月中に
出たら入れてもよい) とするのがおすすめです。
--
Yusuke Endoh mame@tsg.ne.jp
=end
- Priority changed from Normal to 3
- Target version changed from 1.9.2 to 2.0.0
=begin
こんにちは、なかむら(う)です。
In message "[ruby-dev:41647] [Bug #3305] test_processのMANDATORY_ENVS"
on Jun.18,2010 02:36:43, redmine@ruby-lang.org wrote:
- worksforme ということで reject する
- よくわからないけれどパッチを当てておく
- 引き続き検討する
現実に今も再現可能な環境がコミッタのところにあるわけなので、
rejectはなかろうと思います。
2)は論外。
というわけで3)ですね。
3 の場合は、1.9.2 でどうするかも決めてください。
優先度を Low にして 1.9.2 での修正を必須としない (結論が 6 月中に
出たら入れてもよい) とするのがおすすめです。
そう致しましょう。
それでは。¶
U.Nakamura usa@garbagecollect.jp
=end
- Status changed from Assigned to Closed
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